アッパーブローで飛距離アップ!ドライバーショットで必要なダウンスイングのアクション

ダウンスイング ダウンスイング

打ち出し角とバックスピン量

飛距離アップのためには、打ち出し角とバックスピン量を、より適正値に近づける必要があります。ボールスピードを上げるためにヘッドスピードを上げることも、飛距離アップにつながりますが、優先するべきは打ち出し角とバックスピン量です。

ドライバーのヘッドスピードが40m/sの場合、打ち出し角が13~14度、バックスピン量が2500rpmほどが適正値になります。この適正値を再現性高く実現するためには、適度なアッパーブローインパクトが必要です。

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ビハインド・ザ・ボール

アッパーブローでインパクトするためには、頭や上半身をボールの飛球線後方側に残す、ビハインド・ザ・ボールでインパクトする必要があります。手首をこねて無理なアッパーブローにならないように注意が必要です。

以下の記事では、男子プロゴルフツアーで賞金ランキングトップを快走する比嘉一貴選手のスイングを例にしながら、アッパーブローインパクトについて解説しています。ご一読ください。

ドライバーの飛距離を伸ばすために必要なダウンスイングでのアクション【ゴルフハウツー】(SPAIA)
目次
  • アッパーブローインパクト
  • ビハインド・ザ・ボール
  • 158センチの体で飛ばす比嘉一貴

アッパーブローインパクト
ヘッドスピードが上がると、ドライバーの飛距離が伸びやすくなるが、それ以外にも打ち出し角やバックスピン量をより適正値に近づけることでも飛距離が伸びる。そのため、ヘッドスピードよりも、それらの球の質に目を向けることの方が飛距離アップには有効だ。