やさしく飛ばせる PING(ピン)G425アイアン 試打レビュー

PING(ピン)G425アイアンのバックフェース クラブ

「キャビティを越えた飛びとパフォーマンス」というキャッチコピーを掲げて2020年10月16日に発売開始されたG425アイアン。クラブの構造は初、中級者向けの飛び系アイアンとなっていますが、G410から継承されていてる部分もあり、上級者でも使いたくなる仕上がりになっています。G425ドライバー同様、黒を基調としたデザインはクールでかっこいいです。

ピン G410アイアン ヘッド

ピン G410 アイアン 試打レビュー

PING(ピン)G425ドライバー ヘッド3種類

PING(ピン)G425ドライバー MAX・SFT・LST 比較試打レビュー

G425アイアン

テクノロジー

インパクト時の振動を抑えて、ピン独自の心地よい打感を生み出すため、バックフェースに新バッジが搭載されてます。また、ピンのアイアンのヘッドは、ミスヒットに強い重量配分にするためにトゥ側におもりが埋め込まれていることが特徴的です。これにより、ダフリ防止のためのワイドソールと合わせて、ミスしてもぶれにくいヘッドに仕上がっています。

PING(ピン)G425アイアンのヘッドのトゥ側のおもり

ラウンド中のショットを自動で記録できる、ARCCOSセンサーを標準装着している点も見逃せません。

スペック

PING(ピン)G425アイアンスペック

ヘッド素材は、ピンが最初に使い始めたハイパー17-4ステンレススチールでパールクローム仕上げとなっています。7番アイアンでロフト角が30度ですから、ストロングロフトの飛び系アイアンといえます。

PING(ピン)G425アイアンのフェース

シャフトオプション

PING(ピン)G425シャフトオプション

40グラム台前半でトルクが6近くあるALTA DISTANZA BLACK40から、ダイナミックゴールドまで幅広く標準ラインナップされています。シャフト次第で、パワーの無いシニア層からハードヒッターまで、あらゆる層のゴルファーが使えるクラブに仕上げることが可能です。

弾道測定結果

弾道測定器SKYTRAKで測定をしました。ボールはタイトリストのProV1です。G425アイアンのシャフトはモーダス105ツアー(S)です。

モーダス105ツアーS 弾道測定器SKYTRAK SKYTRAK PC版の画面
G425アイアン 弾道測定結果
飛距離(Y) 左右ブレ(Y) スピン量(rpm) 打ち出し角(°)
1 155.2 3.5 4781 19.0
2 148.1 10.9 5908 18.7
3 142.4 2.3 5799 15.0
4 150.0 6.1 6248 18.1
5 136.3 -0.6 5064 12.3
6 160.6 13.1 5839 17.4
7 151.8 -3.5 5643 17.9
8 127.3 9.4 4851 10.0
9 154.6 -6.5 5841 18.2
10 163.2 -13.8 3695 18.4

G425アイアン 試打レビュー

まず構えてみるとクラブヘッドが大きいことが影響して、クラブが短く感じます。長さが同じでヘッドが小ぶりなモデルと構えた時の具合を比較すると「このアイアン短いですね」という人もいます。短く感じるということは安心感が増します。よって、リラックスしてスイングしやすくなります。また、同様にヘッドが大きいことが影響して、ヘッドが小ぶりなモデルに比べてアドレスした時のトゥ側の浮きが大きく感じます(ライ角が同じでも)。

インドアでのデータ測定だけでなく、アウトドア練習でも試打してみました。打感は弾き感があります。軟鉄のアイアンを愛用している筆者には違和感がありますが、そうではないゴルファーは気にならないと思います。

スウィートスポットが広くミスヒットに強いからか、クラブフェースのどこに当たってもある程度飛ぶ印象です。測定3球目はトップ気味でうすい当たりだったのですが、飛距離が10ヤード程のロスで済みました(5球目と8球目は完全なトップです)。ストロングロフトですが、打ち出し角は適正で、スピン量もまずまずです。

構えた時の顔や、打感が気にならなければ、テクノロジーのパワーを存分に感じられるクラブと言えるのではないでしょうか。

PING G425アイアン
PING(ピン)G425アイアン

参考価格:95,904円(税込)

PING(ピン)G425フェアウェイウッド

ピン G425フェアウェイウッド MAX・LST・SFT 比較試打レビュー