驚異のスピン性能に「MACK DADDY(すごい)!」と、世界のトッププレーヤー、フィル・ミケルソンが思わず叫んだことから名付けられた「MACK DADDY(マック ダディ)ウェッジ」の最新版で、これまでのシリーズから、更にスピン性能に磨きをかけるべく、新開発のNEWマイクロフィーチャーを採用している、MACK DADDY(マック ダディ)4ウェッジを紹介します
キャロウェイ MACK DADDY(マックダディ)4ウェッジ
効果が実証されている溝を採用
MACK DADDY FORGEDウェッジにも採用している、スピン性能が実証されている溝を採用しています。
46°~54°、56°~60°とそれぞれ異なる角度の溝で、56°~60°の方が鋭角な溝になっています。
4種類のソール形状
「X」「W」「C」「S」の4種類のソール形状がラインナップされています。
X グラインド
ワイドソールのトゥ・ヒールを削った形状で、ワイドソール形状の易しさを持ちつつ、様々なテクニックを駆使したいゴルファー向けです。
W グラインド
ワイドソール形状。ダフリのミスに寛容で、バンカーショットに易しさを求めるゴルファー向けです。
C グラインド
トゥ・ヒールを削ったソール形状。様々なテクニックを駆使したい上級者向けです。
S グラインド
オーソドックスなソール形状。あらゆるライで使用したいゴルファー向けです。
ロフト/グラインド ラインナップ
スペック
キャロウェイ MACK DADDY(マック ダディ)4ウェッジ 試打レビュー
キャロウェイ MACK DADDY(マック ダディ)4ウェッジの「56°/Wグラインド」のヘッドで「ダイナミックゴールドS200」のシャフトのモデルを試打したのでレビューしたいと思います。
コースにあるアプローチ練習場で試打しました。20~30ヤードをピッチエンドランで打ってみたり、ロブショットをしてみたりしました。
使用球は「タイトリストProV1」です。
スピン性能が高いと言えるでしょう。今回試打したソール形状は「W」グラインドで、最もダフりに寛容で、バンカーを含め易しく打てるモデルです。
ただ、芝の上からフェースを開いてのショットは他のソール形状のモデルに比べて適していないとされています。しかし、ロブショットをしてみましたが、球を高く上げることはできます。フェースを開いてセットしてから打つと確かにバウンスが地面ではねやすくなりますが、ボールの下にクラブヘッドのリーディングエッジを入れることはできます。
実際にコースラウンドでも使ってみましたが、バンカーショットがとても楽です。下記関連記事はマックダディ4の後継版のJAWSウェッジについてです。ご覧ください。
キャロウェイ MACK DADDY(マックダディ)4
参考価格:21,384円(税込)