狙えるけど狙わない スコアメイクのためのコースマネージメント

ゴルフコース コースラウンド

多くのゴルファーはグリーンに届く距離であれば、届くクラブでグリーンを狙っているのではないでしょうか。しかしそれは、状況次第では賢明な選択といえない場合があります。

ピンまでの距離、ボールのライ、グリーン周りのレイアウト、ピンポジションなどによっては、グリーンに乗せることは諦めて、グリーン手前やグリーン横を狙ってショットすることが、スコアメイクのためになる場合があるのです。

これはツアー選手でもやっているマネージメントです。ツアー選手でも正確無比に狙った方向に狙った距離を打てるわけではないので、リスクとリターンを考えながらプレーしているのです。

下記の記事ではその例を挙げながら、コースマネージメントについてまとめています。ご一読ください。

アマチュアこそ採用したいグリーンに乗せないコース戦略【ゴルフハウツー】(SPAIA)
目次
  • プレー中は常に「リスク」と「リターン」を想定
  • 選択肢に「バンカー手前に刻む」を加える
  • グリーンを狙わなかった谷原秀人
  • リラックスしてプレーができるコースマネージメントを

プレー中は常に「リスク」と「リターン」を想定
多くのゴルファーはグリーンに届くまでの距離であれば、躊躇なくグリーンを狙いに行くだろう。しかし、ライやグリーン周りのレイアウト、ピンポジション次第では、あえてグリーンに乗せない方が好スコアにつながる場合もある。

左利きゴルファー フィルミケルソン

「ゴルフは手前から」 グリーン手前から攻めるべきと言われる理由

グリーンとピン

ピンがグリーンの端の場合、果敢にピンをせめるべきかいなか