6月中旬に入り、これから雨の日が増えることが予想されます。雨の日は芝や砂が水を含むことで、ショットやパットの時に注意することが増えます。同じフェアウェイやラフ、バンカー、グリーンであっても、晴れていて地面が乾いている時とは違ったライになるからです。
芝が水を含むとインパクト時の抵抗が大きくなります。ラフからのショットではその点を踏まえてよりダウンブローにショットする必要があります。また、土が水を含むとクラブのソールがすべりにくくなるので、ダフリにシビアになります。よって、よりダフらない工夫が必要になります。
晴れて乾いている時のバンカーと、雨の影響で水を含んでいるバンカーでは対応の仕方が変わってくるので注意が必要です。
それらのことを下記の記事ではまとめられていますのでご覧ください。
雨の日はキャンセルする人も多いと思いますが、雨の日ならではの楽しみもあります。雨の日のコースラウンド方法を知って、雨の日のプレーを楽しみましょう。
雨の日のコースラウンドで気をつけるべきこと【ゴルフハウツー】(SPAIA)
目次
- 雨の日が多くなる6月
- よりダフリに注意
- グリーンが止まりやすくなる
- ラフの抵抗が大きくなる
- 砂が硬くなる
- オーバーには寛容になるので強めを意識
雨の日が多くなる6月
6月に入り雨の日が多くなってきた。雨の日のコースラウンドでは、天候が良い日とは違った、気をつけるべきことがある。グリップやグローブを濡らさない工夫などラウンド手法も大切だが、ここでは技術面について解説していく。
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