パター選びのポイント スペックだけでなくデザインやフィーリングも大切

ゴルフのパッティング パッティング

パターの種類

パターの種類は様々です。ゴルフショップのパターコーナーには多くの種類のパターが並んでいます。ヘッドの形状、クラブの長さや重さ、打感、それぞれ異なります。

それだけ多くの種類の中から、いったいどれを選べば良いかと、困った経験をしたことがあるゴルファーは少なくないのではないでしょうか。

スペックのポイントとしては、長さや重さ以外に重心角というものがあります。重心角とはパター(シャフト)を平らな台に置いた時に、フェースがどの方向を向くかを決める数値です。フェースバランスノンフェースバランス、というワードの方が馴染みがあるかもしれません。

最も重要なのは構えた時のカオ

ショップによっては、ボールの転がりや、ストロークを測る測定器があるので、それを使って数値をもとにパターを選ぶというのもありですが、最も重要なのは構えた時のカオです。

「なんとなくいい感じ」という第六感に訴えかけてくるようなものがあれば、それを選択するとよいでしょう。下記の記事では、パター選びについて解説されていますので、ご一読ください。

パター選びのポイント スペックだけでなくデザインやフィーリングも大切【ゴルフハウツー】(SPAIA)
目次
  • 様々なコンセプトがあるパター
  • パターにあるスペックも様々
  • 地元企業が作ったパターを使用した小祝さくら
  • 構えた時のカオの印象や打感などのフィーリングが重要

様々なコンセプトがあるパター
ゴルフショップには、ヘッド形状が異なるパターが数多く並んでいる。それは、メーカーがより多くのゴルファーに合う商品を提供できるよう、様々なコンセプトの基、デザインしているからだ。
例えば、渋野日向子の契約メーカーとしてお馴染みの『PING(ピン)』には、2021年モデルのパターヘッドだけで11種類もある。