ドライバーの飛距離アップ まずはスマッシュファクター1.48以上を目指す

ゴルフ インパクト 飛距離アップ

飛距離アップに必要なものはなんでしょうか。ヘッドスピードでしょうか。まずはスマッシュファクターという項目に着目することをおすすめします。スマッシュファクターはミート率を言われることがあります。ただ、ミート率というとどれだけクラブフェースのスウィートスポットでボールを打つことができるか、つまり打点の問題と感じるゴルファーが多いのではないでしょうか。

スマッシュファクター=ボールスピード÷クラブスピード

つまりどれだけ効率よくボールに力が伝わったかを表す数値です。これは、打点だけの問題ではありません。クラブの動きやクラブフェースの向きも関わってきます。

例えば、スウィートスポットでボールをとらえられたとしても、レベルブローかアッパーブローであるべき入射角が過剰にダウンブローになってしまったり、クラブフェースが開いてインパクトしたりすると、スマッシュファクターは理想値になりにくくなります。

スマッシュファクターを理想値にするためにはクラブの動き、クラブフェースの向きなどを総合的に向上させる必要があります。

スマッシュファクターについて下記の記事でまとめられています。ご一読ください。

【ゴルフ】ドライバーショットではスマッシュファクター1.48以上を目指す(SPAIA)
目次
  • スマッシュファクターの理想値は1.48以上
  • クラブスピードとボールスピード
  • 手を早く振ろうとしないことがポイント
  • スマッシュファクターの計測には弾道測定器が必要

スマッシュファクターの理想値は1.48以上
弾道の性質を示すスマッシュファクターという項目を知っているだろうか。どれだけ効率よくボールに力を伝えられたかを表す数値で、ミート率とも言われている。