飛距離アップに必要なものはなんでしょうか。ヘッドスピードでしょうか。まずはスマッシュファクターという項目に着目することをおすすめします。スマッシュファクターはミート率を言われることがあります。ただ、ミート率というとどれだけクラブフェースのスウィートスポットでボールを打つことができるか、つまり打点の問題と感じるゴルファーが多いのではないでしょうか。
スマッシュファクター=ボールスピード÷クラブスピード
つまりどれだけ効率よくボールに力が伝わったかを表す数値です。これは、打点だけの問題ではありません。クラブの動きやクラブフェースの向きも関わってきます。
例えば、スウィートスポットでボールをとらえられたとしても、レベルブローかアッパーブローであるべき入射角が過剰にダウンブローになってしまったり、クラブフェースが開いてインパクトしたりすると、スマッシュファクターは理想値になりにくくなります。
スマッシュファクターを理想値にするためにはクラブの動き、クラブフェースの向きなどを総合的に向上させる必要があります。
スマッシュファクターについて下記の記事でまとめられています。ご一読ください。
- スマッシュファクターの理想値は1.48以上
- クラブスピードとボールスピード
- 手を早く振ろうとしないことがポイント
- スマッシュファクターの計測には弾道測定器が必要
スマッシュファクターの理想値は1.48以上
弾道の性質を示すスマッシュファクターという項目を知っているだろうか。どれだけ効率よくボールに力を伝えられたかを表す数値で、ミート率とも言われている。
弾道の性質を示すスマッシュファクターは、どれだけ効率よくボールに力を伝えられたかを表す数値だ。ドライバーのスマッシュファクターは1.48以上が理想とされる
— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) April 24, 2020
【ゴルフ】ドライバーショットではスマッシュファクター1.48以上を目指すhttps://t.co/OrDHDbinY7 #golf #ゴルフ上達 #SPAIA