今回はPRGR(プロギア)のRSウェッジを紹介します。最近のプロギアといえば、ルール適合の限界をギリギリ狙ったドライバー「RSドライバー」が認知されていますが、「RSウェッジ」も、RSシリーズらしく王道を行っていて、魅力的なクラブです。
オーソドックスなウェッジが好みのゴルファーは、押さえておきたいウェッジです。
プロギア RSウェッジ
ポイント
ワイドソール+偏肉設計
Wヘリンボーンミーリング
5つのロフトバリエーション
48°、50°、52°、56°、58°の5つのロフト角がラインナップされています。54°が無くて、48°と50°が有るところがなかなか考えてるなぁと、感じました
仕様
プロギア RSウェッジ 試打レビュー
プロギア RSウェッジの「56°/スペックスチールⅢ Ver2(FOR WEDGE)」をゴルフコースのアプローチ練習場(天然芝)で試打したのでレビューします。
使用ボールはタイトリスト「プロV1」です。
先述したようにプロギアと言えば「ドライバー」のイメージが強く、ウェッジにピンとこないのですが、意外に良いです。過去のモデル「ナブラツアーウェッジ」は筆者の好きな顔でした。
といっても、この「良い」は構えた時の顔のことで、顔の良し悪しは、人ぞれぞれ感じ方が違うポイントなので、すべてのゴルファーにはあてはまりませんが……
ボールを打った感じも良いです。
シャフトが軽量スチールだったのですが、ダイナミックゴールドにするとよりスピンが期待できます。ワイドソールですがフェースを開いて使うこともできます。
プロギア RSウェッジ(2018)
参考価格:18,468円(税込)