1月11日から米ツアー、ソニーオープンがハワイ州のワイアラエカントリークラブで開催されます。出場する日本人選手は松山英樹選手、久常涼選手、蟬川泰果選手、金谷拓実選手、平田憲聖選手、岩﨑亜久竜選手、桂川有人選手、中野麟太朗選手(A)の8名です。
中でも注目は久常選手。2020年のファーストQTで失敗して以降、日本下部ツアー、日本ツアー、欧州ツアーと、とてつもない勢いで実績を積み重ねて米ツアーに主戦場を移すまでになりました。
久常選手の躍進を支えているのは‟飛んで曲がらない”ドライバーショット。自身で「ドライバーショットにアドバンテージがあると思っている」と言うほど、自信を持ってドライバーを振り抜いています。
久常涼 2023欧州ツアーティーショット関連スタッツ | ||
記録 | 順位 | |
ドライビングディスタンス | 302.41ヤード | 79位 |
フェアウェイキープ率 | 65.43% | 11位 |
SG:オフザティー | 0.48 | 23位 |
以下の記事では、久常選手のスイングに見て取れる、飛んで曲がらないポイントを「始動」「バックスイング」ダウンスイング」「フォロースルー」から1つずつ、計4つ挙げて解説しています。さらに、ティーアップの高さやグリップを持つ長さについても解説しています。ご一読ください。
久常涼のスイングに学ぶ、飛んで曲がらないドライバーショットの仕方(SPREAD)
目次
- 2023年欧州ツアースタッツ
- スイングの特徴
- ティーの高さとクラブを持つ長さを調整
- サクセスストーリーは続くか
今季米ツアールーキーとして戦う久常涼が、1月11日(日本時間12日)からハワイ州のワイアラエカントリークラブで開催されるソニーオープンに出場する。
久常涼のスイングに学ぶ、飛んで曲がらないドライバーショットの仕方 https://t.co/wjl9f0yWcG
— 「スポーツの未来を読みとく」メディアSPREAD (@spreadsports_jp) January 10, 2024