男子ツアーが開幕して2戦が終了しましたが、2戦目の関西オープン2日目に、石川遼選手が大きな記録を作りました。連続60台の記録をツアー最長タイの「15」まで伸ばしたのです。昨年終盤の三井住友VISA太平洋マスターズでは2年11か月ぶりに優勝。その翌週のダンロップフェニックスの最終日から、連続60台を続けていたのです。
石川選手は、常にスイングを改造していますが、その改造が良い方向に進み、結実の兆しを見せていると言えそうです。それは、フェアウェイキープ率やパーオン率にも表れています。次戦、ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!にも期待して良さそうです。
以下の記事では、データに表れている石川選手の進化について書かれています。ご一読ください。
【男子ゴルフ】石川遼のパーオン率73.611%、データが示すスイング改造結実の兆し(SPREAD)
目次
- スイング改造で数値が向上
- 論理的な石川が手応えを実感
今季の石川遼には期待して良さそうだ。13日から開催された男子ツアー今季2戦目となる「関西オープン」の2日目、昨季のカシオワールドオープン最終日から続いていた連続60台でのラウンド数を15に伸ばした。
男子ゴルフ#石川遼 復活か
データからみるその兆し#ISPSHandaChampionship 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!#ゴルフhttps://t.co/iqtrh3Uf9X— 【公式】「スポーツの未来を読みとく」メディアSPREAD (@spreadsports_jp) April 18, 2023