男子ツアー全日程終了
12月2日から5日に開催された、日本シリーズJTカップの終了をもって、男子ツアー全日程が終了しました。そして、各タイトルも確定。男子ツアー賞金王は、今季3勝を挙げたチャン・キム選手となりました。
チャン・キム選手は2018年は手首の骨折により、大会出場0となりました。「精神的に参ることもあった」と語るチャン・キム選手。
大きな怪我を乗り越え、来年の米下部ツアー予選会挑戦に向けて、大きな自信になるタイトル獲得となったのではないでしょうか。
着実に成長しているチャン・キム
飛距離が魅力のチャン・キム選手。今季は2位でしたが、ドライビングディスタンス1位の常連です。そして、近年はアイアンやパットの精度も高まり、パーオン率やパット数のスタッツも着実に向上しています。
来季もこれまで通りのペースで成長して、米下部ツアーから米ツアーへと歩みを進める土台作りを狙いたいところです。チャン・キム選手賞金王獲得について、下記の記事で書かれています。ご一読ください。
- 日本シリーズ終了
- 飛距離にアイアンとパットの精度が加わった
- 手首骨折のため大会出場できなかった2018年
- 米下部ツアー予選会には来年挑戦予定
日本シリーズ終了
東京よむうりカントリークラブで12月2日~5日に開催された『日本シリーズJTカップ』の終了をもって、日本男子ツアー2020-2021シーズン全日程が終了した。結果、5人にあった賞金王タイトルは、トップを走っていたチャン・キムが初めて獲得した。
今季の国内男子ツアーで、チャン・キムが初の賞金王に輝きました。来年は米下部ツアーの予選会に挑戦する予定。日本ツアー屈指の飛ばし屋の今後の飛躍に注目です。
男子ツアー賞金王はチャン・キム 骨折を乗り越えて日本ツアーのトップに#ゴルフ #SPAIAhttps://t.co/V6GwMLbSgC
— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) December 9, 2021