世界で日本旋風が吹き荒れる!? 米女子ツアーで高まる日本人選手の存在感

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米ツアーで活躍する多くの日本人選手

ひと昔前までは米女子ツアーへの挑戦は特別なことで、その時代のトップ選手一人だけが挑戦するようなものでした。それが現在はどうでしょう。多くの若手が米女子ツアーへの挑戦する意欲を見せるなど、当たり前の目標や夢として米ツアーというものをとらえるようになりました。

今季4月のDIOインプラントLAオープンで通算6勝目を挙げた畑岡奈紗、今季が米ツアールーキーイヤーで来季シードを当確させている渋野日向子、デビュー戦から9戦連続予選通過の古江彩佳、昨季の全米女子オープンを制覇し東京オリンピック後にフィリピンと日本の二重国籍から日本国籍になった笹生優花、米ツアーでは多くの日本人選手が活躍するようになりました。

圧倒的な存在感を見せる韓国人選手

米ツアーでは韓国人選手が圧倒的な存在感を見せています。2019年と2020年の賞金ランキングはトップ3を韓国人選手が独占しています。2021年、チーム韓国はメジャー無冠に終わりましたが、世界ランキングトップ100に30人がランクインしているなど、まだまだ大きな存在感を見せています。

日本人選手の米ツアー挑戦が、より当たり前のものになると米女子ツアーでチーム日本がチーム韓国に負けない存在感を発揮するようになるかもしれません。そのあたりのことについて、下記の記事でまとめられています。ご一読ください。

【女子ゴルフ】韓国旋風の次は日本旋風か 米女子ツアーで高まる日本人選手の存在感(SPAIA)
目次
  • 米女子ツアーで活躍する日本人選手
  • 長く米ツアーを席巻する韓国人選手
  • あり得る、パリ五輪女子日本代表4人

米女子ツアーで活躍する日本人選手
米女子ツアーで日本人選手の活躍が目立つようになってきた。
4月21日から24日に開催されたDIOインプラントLAオープンでは、米ツアートップ選手の一人として認知されている畑岡奈紗が通算6勝目を挙げた。