【女子ゴルフ】長く活躍するためのポイントは右脳思考と左脳思考

女子ゴルファーのパット 女子

右脳思考傾向の女子

男子選手に比べて女子選手の活躍期間は短いようです。体の変化や体調の変化に対する対応の難しさによってそうなってしまう場合もあるようですが、技術的な部分でもポテンシャルを発揮しきれずに下降線をたどってしまう選手は少なくないようです。

ポイントとして挙げられるのは右脳思考と左脳思考です。

女性は右脳思考で、論理的に説明できない感覚や勘が優れていると言われています。ゴルフでもそれは言われていて、動きや必要なことを感覚で判断する傾向にあります。

対して男性は左脳思考と言われています。理論的にものごとをとらえて、自分に必要なものかどうかを判断する傾向にあるのです。

理想は右脳思考と左脳思考の融合

右脳思考と左脳思考、どちらが良くてどちらが悪い、ということはありません。理想は右脳と左脳の融合です。

右脳で感じて左脳で分析する、両方をバランスよく使うことで選手それぞれが効果的な取り組みを行うことができます。高いポテンシャルがありながら、活躍期間が短かった選手は、思考が右脳と左脳のどちらかに偏っていた可能性があります。

ツアー選手が長く活躍するために必要なことについて、以下の記事でまとめられています。ご一読ください。

【ゴルフ】女子選手が長く活躍するために必要なこと ポイントは右脳と左脳(SPAIA)
目次
  • 自分で打開する力
  • 右脳思考傾向の女子
  • ジャンボもガレスも重要性を説く「考える力」
  • 感性を活かすための論理的思考力

自分で打開する力
女子選手が長く活躍するのは難しいようだ。未来を嘱望されていながら結果を残せなかったり、長くトップレベルで活躍できる期待をかけられながら短命で終わる選手は少なくない。男子選手にも言えることだが、その割合は女子の方が高く感じる。