飛距離が出る方が有利なのは言うまでもないが
ゴルフでは飛距離が出た方が有利にプレーを進めていけることは言うまでもありません。しかし、飛距離を出すということはその分、方向性を犠牲にするという側面があります。左右にそれる角度が同じでも、飛距離が出ると左右にそれる距離は大きくなります。トラブルやOBなどの危険性が増すのであれば、方向性重視でプレーした方が良いです。
プロとアマで優先するべきことが異なる
飛距離と方向性の優先順位に関しては、プロとアマチュアで分けて考える必要があるようです。方向性の質に差があるからです。左右にそれるとしても、トラブルにならない程度であれば、飛距離を優先して良いでしょう。一方、トラブルになる程左右にそれる確率が高いのであれば、方向性を優先した方が良いでしょう。
このように、飛距離か方向性か、についてはゴルフレベルによって傾向とそれに対する対策が変わります。
ドライバーショットでは、飛距離とフェアウェイキープではどちらが大切なのかについて、2019年の日本ツアーのデータや米ツアーのSG指標を使って、下記の記事でまとめられていますのでご覧ください。
- 飛距離を狙うリスクとフェアウェイキープ徹底の限界
- 日本ツアーのドライビングディスタンストップ10とフェアウェイキープ率トップ10
- アマチュアはフェアウェイキープを重視すべきか
飛距離を狙うリスクとフェアウェイキープ徹底の限界
ゴルフにおいて飛距離と方向性を比較した場合、どちらを優先すべきなのだろうか。
飛距離が出た方が有利とはいうものの、左右にぶれる可能性がある。フェースの向きのズレは同じでも、遠くへ飛ばすほどその確率は高くなり、飛距離を出そうとクラブを強振するとスイングバランスが崩れやすい。
#ゴルフ において、飛距離とフェアウェイキープはどちらを重視すべきなのだろうか。万人に通じる正解はないが、プロとアマでは結果に違いが出ている。
— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) April 23, 2020
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