強風の場合はどう対処する? 風が強い日のショットのポイント

ゴルフ場の風景 コースラウンド

風を正確にジャッジ

ゴルフはいつも無風ではありません。風が強い中で、プレーすることもあります。その場合、まずは風の方向や強さをジャッジすることから始めます。まわりの樹木のなびき具合や、地面の芝をちぎってパラパラっと投げた時の芝の流れ具合を見て、球筋に与える影響を想定していきます。

番手の調整か低弾道ショット

左右の風であれば、右を向いて構えたり左を向いて構えたりして、基本的には狙う方向を調整します。アゲインストやフォローの縦の距離の調整は、番手の調整と低弾道ショットが選択肢に挙げられます。

プロは低弾道ショットで風の影響を抑えることが多いですが、一般のゴルファーは極力番手の調整だけで対処した方が良いでしょう。以下の記事では、風が吹いている時のショットのポイントについて書かれています。ご一読ください。

強風でも大たたきしない 風が吹いている時のショットのポイント【ゴルフハウツー】(SPAIA)
目次
  • 強風下のゴルフ
  • 番手の調整か低弾道ショット
  • 沖縄出身の比嘉一貴
  • 力みに要注意

強風下のゴルフ
ゴルフは自然との戦いだ。日によっては強風の日もある。そんな時はホールを囲む樹木やピンフラッグの揺れや、ちぎった芝を投げた時の芝の流れなどを見て風の方向や強さを判断し、縦の距離の増減や左右の曲がりなどを想定していく。