インパクト時の手元の位置は、クラブヘッドの重さの影響を受けて、アドレス時よりも高くなりやすいです。しかし、インパクトでは手元が高くなるほど、フェースの向きやヘッド軌道が乱れやすくなります。
手元の浮き上がりを抑えるためには、何が必要か。
手元が上がるということは、手首が尺屈(小指側に曲がる)するということです。ということは、手元を上げないためには手首を撓屈(親指側に曲がる)させようとすることで、手元の浮き上がりを防げるということになります。
手首の角度を保とうと、手首を固める意識を持つのは避けましょう。手や腕の力みにつながり、腕とクラブを連動させにくくなります。
掌屈、背屈、尺屈、撓屈。左右の手首をいろいろな方向に曲げられるように可動域を確保することで、インパクトで適正な力をグリップにかけやすくなり、手元を浮き上げずにスイングしやすくなります。
米ツアーを主戦場にしていた経験があり、今季のISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメントで日本ツアー通算8勝目をあげた小平智選手はアドレスとインパクトで手の高さがほとんど変わりません。その点について以下の記事で触れられています。ご一読ください。
“手元が浮かない” 米ツアー再挑戦を視野に入れる小平智のインパクトに見る正確なショットのポイント(SPREAD)
目次
- 小平は元々ショットの精度が高い
- 北海道シリーズ2戦目パーオン率1位
- インパクトで手元が浮かない
- 米ツアー再チャレンジへ
14日から、そして21日から開催された北海道シリーズ2戦は、比嘉一貴と小平智という、海外ツアーを主戦場にした経験を持つ選手が優勝した。
“手元が浮かない” 米ツアー再挑戦を視野に入れる小平智のインパクトに見る正確なショットのポイント https://t.co/1Ni34ZPXxv
— SPREAD-スポーツの未来を読みとく (@spreadsports_jp) August 26, 2025




