片岡尚之も該当 パターの名手に見られるパッティングの特徴とは

カップインしたボール パッティング

ルーキーイヤーからシーズンを通してのパットスタッツが上位常連なのが、1997年生まれの片岡尚之選手。昨季までパーオンホールの平均パット数も1ラウンドあたりの平均パット数もトップ5を外したことがありません。

そのパットを武器に、賞金ランキング上位者のみが出場できる日本シリーズに、2021年から4年連続出場しています。今季も同大会出場権獲得圏内で出場が5年連続に伸びそうな状況です。

パットの名手の多くには共通するポイントがあります。強めにヒットすることと、使用パターをあまり変えないというポイントです。

片岡選手とパットの名手に見られるポイントについて、以下の記事で触れられています。ご一読ください。

ストロークと使用パターに着目 パット巧者片岡尚之にも当てはまる名手に共通するポイントとは(SPREAD)
目次
  • 片岡のスタッツ
  • 左腕とクラブの一体感
  • 長く使い続けるパター
  • 高速グリーンでもしっかりヒット

毎シーズン安定した成績を残している選手の一人が片岡尚之。
ルーキーイヤーとなった20-21年シーズンに初優勝を飾り、賞金ランキングはそのシーズンが19位、そして22年が23位、23年が19位、24年が15位だった。