今季初優勝の金子駆大に学ぶ、バックスイングの仕方とクラブセッティング

スタンドキャディバックに入ったゴルフクラブのセット2つ テークバック

今季、男子プロゴルフ界で成績が上昇している選手の一人が22歳の金子駆大選手です。昨季は2位(タイ含)2回で賞金ランキング14位。今季初優勝が期待される選手の筆頭でしたが、5月にその初優勝を飾りました。

金子選手はスイングとクラブセッティングが特徴的です。

バックスイングでは視界からボールが消えるぐらい大きく顔を右に向けます。クラブセッティングでは、男子選手では珍しく、7番や9番などのショートウッドを入れています。

以下の記事では、その金子選手のバックスイングやショートウッドが入ったセッティングについて触れています。ご一読ください。

骨格に逆らわないバックスイングの金子駆大 米ツアー挑戦を見据えたクラブセッティングとは(SPREAD)
目次
  • 顔の向きが大きく変わるバックスイング
  • ショートウッドを採用
  • 大学を経ていればルーキーイヤーの年

今季初勝利を飾り、現時点(6月29日時点)で賞金ランキング3位につけている22歳の金子駆大は、安定感が抜群。9試合でトップ10が4回。トップ20に8回入っている。