米ツアー出場資格を獲得した山下美夢有が参考になる ‟寄って入る”パッティングの仕方

女子ゴルファーのパット パッティング

5日から9日までの5日間、90ホールの予定で開催された米ツアー最終予選会は、最終日に悪天候による順延となり、6日間の長丁場となった。

山下美夢有は、トップ通過争いを繰り広げ、余裕で通過。来季から主戦場を米ツアーに移すことになった。

山下はパットの名手。最終予選会でもそのスキルが発揮され、5ラウンドしてバーディが31個でボギーが4個。日本ツアーで2年連続年間女王(22年、23年)、2年連続平均ストローク1位(23、24年)、になった、持ち前の安定感を披露した。

山下のパットについて、以下の記事で触れられています。ご一読ください。

“バーディを取ってボギーを打たない” 山下美夢有に学ぶパット数を減らすポイント(SPREAD)
目次
  • 「平均パット数」「パーセーブ率」「平均バーディ数」「平均ストローク」2年連続1位

  • ストローク前のルーティーン
  • ストローク
  • 古江彩佳と似たプレースタイル

5日から、アメリカ、アラバマ州のマグノリアグローブゴルフコースで、来季のツアー出場資格をかけた米ツアー最終予選会が開催された。
最終日となる予定だった9日が悪天候のため順延となり、10日に5ラウンド90ホールの長丁場が終了した。