エイムポイントエクスプレス ツアー選手も採用しているパッティングラインの読み方

ゴルフのパッティング パッティング

マスターズチャンピオンのアダム・スコット

プロのトーナメントで、選手がグリーン上でカップに向かって顔の前で指を立てて、片目を閉じているシーンを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

あれは、2013年のマスターズチャンピオンのアダムコットが採用したことで、多くのゴルファーに知られることになったエイムポイントエクスプレスという、パッティングラインを読む方法です。東京オリンピック銀メダリストの稲見萌寧選手も、エイムポイントエクスプレスを実践しています。

パッティングラインは、通常目で見て読みますが、目は錯覚を起こします。「左に曲がると思ったら右に曲がった」といったことを経験したことがないゴルファーはいないのではないでしょうか。

そういった点で、目以外の感覚を使って、ラインを読むことができると、より正確にラインを読みやすくなります。

エイムポイントエクスプレス

エイムポイントは、足でラインを感じ取るところから始まります。そして、感じ取った傾斜の方向や、傾斜の度合いの強さに合わせて、指の幅を使って、狙いを定めていくのです。傾斜の度合いが弱い場合は、カップセンターから指1本分ずらしたところを、傾斜の度合いが強い場合は、指3本分ずらしたところを狙う、といった感じです。

「どう打つか」よりも「どう読むか」が重要

パッティングでは「どのようにして狙った方向にボールを転がすか」を重視しているゴルファーは少なくありませんが、それよりももっと「どう読むか」「どう狙うか」について探っていく必要があります。

そういうことを踏まえると、ゴルフ場のパッティンググリーンでは読む練習に時間を使った方が良いかもしれません。目で見て読んでみて、手でボールを転がして、読みと合っているか確認したり、スマホの傾斜測定アプリを使って、足裏で感じ取ったラインと合っているか確認したりするのです。

金谷拓実選手は、練習ラウンドではグリーン上ではボールを打たずに傾斜測定器を使って、グリーンの傾斜を把握することに全時間を使うこともあるようです。これは、ラインを正確に読むことの重要性を表していると言えるのではないでしょうか。

下記記事では、エイムポイントエクスプレスについてまとめられていますのでご一読ください。

エイムポイントエクスプレス、ツアー選手も採用するパッティングラインを読む方法とは【ゴルフハウツー】(SPAIA)
目次
  • 目で見て読むだけでない、ラインの読み方
  • 足裏で傾斜を読む
  • 顔の前でターゲット方向に指を立てる
  • 稲見萌寧も採用

目で読むだけでない、ラインの読み方
東京オリンピック・銀メダリストの稲見萌寧は、このエイムポイントを使ってラインを読んでいる。稲見はアマチュア時代、ナショナルチームに所属していた。その際に、招聘されていたガレス・ジョーンズコーチからエイムポイントエクスプレスの指導を受け、それを今も実践している。