29日から米ツアーのツアー選手権が開催されます。同大会は、シーズンを通して優れた成績を残し、フェデックスランク30位までの30名だけが出場できる大会です。
松山英樹選手は、昨年、連続出場記録が‟9年連続”で途切れましたが、今年はジェネシス・インビテーショナルや、フェデックス・セントジュード選手権の優勝などでポイントを稼ぎ、ランク3位で10回目の年間王者をかけた戦いに挑みます。
ツアー選手権は2019年大会から、ランクに応じてハンデが設定される形式で開催。松山は7打のハンデで、ランク1位のスコッティ・シェフラーとは3打差でスタートします。
下位からの逆転は容易ではなく、トップの背中が遠くない位置からスタートできる状況は、これまでで最も年間王者の可能性がある、と言えるでしょう。
以下の記事ではツアー選手権と最近の松山選手の状態についてまとめられています。ご一読ください。
4打以上ハンデがある10選手の争いか 高まる松山英樹の年間王者の可能性 ツアー選手権(SPREAD)
目次
- 4打未満のハンデの優勝者なし
- 高いアイアンショットとパッティングの安定感
- 健康面次第か
29日からジョージア州のイーストレイクゴルフクラブで、プレーオフシリーズ最終戦、優勝賞金2500万ドルのツアー選手権が開催される。
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— 「スポーツの未来を読みとく」メディアSPREAD (@spreadsports_jp) August 28, 2024
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