トラックマンやGCクワッドなどの弾道測定器。ギアーズのようなモーションキャプチャは認知度が高まってきましたが、ショットだけでなくパットにも、高性能のスイング解析器はあります。それが「CAPTO(キャプト)」です。
キャプトは秒間400回、動きを感知します。
ストローク中のフェースの向きやロフト角、ライ角の変化などはもちろん、エネルギー効率や、手の震え、加速度、テンポなども解析。パッティングをより立体的にとらえることができるようになる解析器です。
松山英樹選手など、多くのツアー選手も活用しています。




キャプト 測定項目
- Face:フェースローテーション
- Shaft:シャフトローテーション
- Lie:ライローテーション
- 1~3を一覧で表示
- Track:パターの瞬間瞬間の移動ベクトル(パス)
- Arc:アタックアングル
- Angle to Track/Arc:スピンロフト(軌道に対するフェース角)
- 3DMotion:インパクト前後5cmの円運動の半径と支点
- Launch:フェース角、打点、軌道からわかるボールの打ち出し情報
- Energy:ボールのエネルギーロス(ゲイン)を縦のスピンロフト、横のスピンロフト、そして打点のズレから計算
- Rotations:4のAnglesで表現した角度の変化を角速度のグラフとして表現
- Impact Sweet Spot:打点とエネルギーロス。CAPTOは秒間300-400回のデータ解析を行うため、インパクト直後のフェースの開閉情報が1/400秒単位でわかります。これによりどの程度開いたか閉じたかを知ることができ、打点解析の精度をより高めています。
- Handling:手の操作の大小を角速度の変化の大きさで可視化
- Trembling:震えの程度を可視化します。グリップの太さやストロークのチェックに新しい指標となりそうです。
- Accelerations:加速度をターゲット方向、高さ、奥行き方向のベクトルで表示します。
- Tempo:パッティングのテンポ。これも最強ツール。







