ゴルフショップなどやインドアゴルフスクールなどにはTRACKMAN(トラックマン)、FlightScope(フライトスコープ)、SKYTRAK(スカイトラック)、などの弾道測定器を設置して、ゴルフファーの弾道を解析することがスタンダードなものになってきました。クラブやスイングを変えて弾道は良くなったのか悪くなったのかを、数値で把握することが可能になりました。ただ、ゴルファーそれぞれの現状を把握する上でとても魅力的な弾道測定器ですが、活用の仕方には注意が必要です。
ゴルファーが最も気になるのが飛距離だと思います。しかし、その飛距離だけを見てクラブが合う合わないや、スイングを変えた方が良いかを判断すると弾道測定が逆効果をもたらすことになってしまう可能性があります。
弾道測定器では飛距離以外に様々な項目を測定することができます。打ち出し角やバックスピン量などの、その飛距離になる原因を探り、様々な要素を整理することが弾道測定器の意義を発揮することに繋がります。
弾道測定器によってはクラブの動きを測定できるものもあります。弾道の性質を整理するだけでなく、弾道とクラブの動きを関連付けて因果関係を明確にできると、弾道測定器の活用がより意義あるものになります。
下記記事でこれらについてまとめられていますのでご覧ください。
ゴルフのトレーニングに弾道測定器を利用することがスタンダードになってきている。その効果的な活用法についてご紹介。
— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) March 27, 2020
ゴルフボールの弾道測定器を最大限活用する方法とは 方向、飛距離だけでなく回転やクラブの動きにも注意https://t.co/Ov67IyPwQV #ゴルフ #SPAIA