キャロウェイの森は、キャロウェイが推進するサステナビリティ活動

キャロウェイの森 その他

他の業界と同様に、ゴルフ界でもSDGsに取り組んでいます。その一つがキャロウェイゴルフの活動「キャロウェイの森」です。キャロウェイではどういったサスティナビリティ活動が行われているのかを紹介していきます。

SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Deveiopment Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

引用:外務省公式サイト

キャロウェイの森 その2

“外遊び”の経験を次世代に

キャロウェイゴルフでは、“外遊び”をテーマに「キャロウェイ」「キャロウェイアパレル」「オデッセイ」「トラヴィスマシュー」そして「ジャック・ウルフスキン」のブランドを展開しています。美しい自然環境は外遊びには不可欠であり、これを保全し、次世代につないでいくことがキャロウェイゴルフ全ブランドに共通するミッションです。

キャロウェイゴルフでは“ALL FOR GREEN”プロジェクトを通じて、“外遊び”の経験を次世代につなぐためのさまざまなアクションにチャレンジしていきます。

キャロウェイの森

鳥取県智頭町にいける植林や獣害対策等の取り組みを通じて、森の多様性を取り戻す地域協働の森林保全活動を推進していきます。

アパレルリサイクル

「キャロウェイ」「トラヴィスマシュー」「ジャック・ウルフスキン」の直営店舗にて、キャロウェイ社製品以外のメーカーやブランドの服であっても回収し、衣製品・製品プラスティックのリサイクル活動を行っています。

ゴルフクラブリサイクル

キャロウェイゴルフオンラインストアで新規でゴルフクラブ(認定中古を除く)、およびパター製品(セール品含む)を購入していただく際に、お客様のお使いのクラブを下取りするサービスを提供しています。

農業と雇用、給食支援

野菜作りを通じて、障がいのある方々が自分らしく長期的に安心して働くことができる雇用機会を提供し、生産された野菜は健康促進のために社員に販売しています。さらに、その販売を通じ発展途上国における給食支援、ならびに森林伐採の抑止にも取り組んでいます。

プラスティック削減

ゴルフクラブに使用するプラスティック使用量の削減に加え、ゴルフクラブのグリップやヘッドに使用しているシュリンクラップ等の、バイオマスプラスティック(植物度50%以上のシュリンクフィルム)への変換に取り組んでいます。

製品廃棄量の削減

全国の大学に対して廃棄予定のゴルフクラブを毎年50~60セット提供し、ゴルフへの参加・体験機会のサポートを行いながら廃棄量削減に取り組んでいます。