楽しくコースラウンドするには、技術的な部分だけでなく、エチケットやマナー、ルールについて知っておく必要があります。クラブハウスやコースは、共有スペースなので気を遣う必要があります。また、スコアに固執し過ぎると、ほかのプレーヤーに不愉快な思いをさせかねませんし、ルールを無視したプレーをすると、ゴルフの楽しさを損なうことが考えられます。
エチケットやマナーを知り、ルールを正しく把握した上でゴルフを楽しみましょう。ルールに関しては普通のプライベートラウンドや職場のコンペでは、完璧に規定通りの対応をする必要はないケースがほとんどですが、重要なことが含まれていますので、一応把握しておくべきです。
Contents
- 1 コース外の留意事項 基本ルール
- 2 スタートホールやティーイングエリア
- 3 コース
- 3.1 コースのエチケット
- 3.2 コースのルール
- 3.2.1 ホールをプレーするときのプレーの順番
- 3.2.2 球の捜索:球を見つけること、確認すること
- 3.2.3 暫定球
- 3.2.4 球はあるがままにプレー:止まっている球が拾い上げられる、動かされる
- 3.2.5 ストロークを行うこと
- 3.2.6 ストロークと距離の救済、紛失球、アウトオブバウンズ(OB)
- 3.2.7 ペナルティーエリア
- 3.2.8 球に対する処置:マーク、プレース、リプレース、ドロップ
- 3.2.9 動いている球が偶然に人、動物、物に当たる
- 3.2.10 動かせる障害物
- 3.2.11 地面にくい込んでいる球
- 3.2.12 アンプレヤブルの球
- 3.2.13 異常なコースの状態(動かせない障害物を含む)
- 3.2.14 ルースインペディメント
- 4 バンカー
- 5 グリーン
- 6 クラブハウス
コース外の留意事項 基本ルール
クラブハウス内のエチケット
●入場の際、服装の乱れがないか注意しましょう。
●クラブハウス内に帽子をかぶったまま入らないようにしましょう。
●クラブハウスでは、貴重品は、ロッカーや風呂場の脱衣場に置かず、フロントか貴重品ロッカーに預けましょう。
●親しい仲間同士でのプレーは、仲間意識が強くなり、他人の迷惑を忘れがちです。大勢の人々の中にいることを忘れずに行動しましょう。
●他のプレーヤーが気持ち良く使えるように、洗面所、浴室などでは、使用後の整理整頓を心掛けましょう。
●スニーカー、サンダル、ミュール、スリッパ類、およびゴルフシューズでのクラブハウスの出入りはふさわしくありません。
●服装については、各ゴルフ場で定められているドレスコードがありますので確認しましょう。
基本ルール
プレーヤーの行動基準
●誠実に行動すること―規則に従う、すべての罰を適用する、プレーのあらゆる面で正直である、など。
●他の人に配慮を示すこと―速やかなペースでプレーする、安全に気を配る、他のプレーヤーの気を散らさない、など。
●コースを保護すること―バンカーをならす、ボールマークを修理する、不必要にコースを傷つけない、など。
定義されたコースエリア
コースには、「プレーしているホールのティーイングエリア」「すべてのペナルティーエリア」「すべてのバンカー」「プレーしているホールのパッティンググリーン」という特別な4つのエリアがあり、それ以外の区域をジェネラルエリアといい、全部で5つのエリアで構成されています。コースでない区域はアウトオブバウンズ(OB)となり、プレーすることはできません。
プレーヤーの用具
●クラブは競技では14本までと決まっています。
●14本より少ない本数でスタートした場合は、プレーを遅らせない限り14本まで補充できますが、他のプレーヤーから借りることはできません。また、通常はクラブを紛失したり、損傷したりしても取り替えはできません。
スタートホールやティーイングエリア
スタートホール付近のエチケット
●スタートのティーへは、ひと組前のスタート時間までに行きましょう。
●スタート前に自分のクラブの本数を調べ、確認しておきましょう。
●ティーショットの打順は、スタート前にじゃんけんや抽選などあらかじめ決めておきましょう。
●ティーイングエリアには打つ人以外入らないようにしましょう。(芝生の保護と危険防止のため)
●プレーヤーがアドレスしたら、話したり動いたりせずに、邪魔にならない箇所で静かに見守りましょう。
●プレーヤーが打ち終わるまで、他のプレーヤーはティーアップしてはいけません。
●待っている間、ティー周辺では素振りをしてはいけません。
●バックティーの使用は、コースによって禁止されていたり、許可制をとっていることがあります。自分達の技量を考えて、プレーの進行に迷惑をかけないようにしましょう。
●前方のプレーヤーが、球の届く距離外に出るまで、プレーしてはいけません。打つプレーヤーは自分の距離をよく判断して、先行組に打ち込まないように気をつけましょう。
●使用ティー以外のティーやロープで囲まれた箇所は横切ったり、入らないようにしましょう。
●予備の球を用意して、暫定球を打てるようにしておきましょう。
プレースタート時のルール
スタート時間(ラウンドが始まるとき)に関するルール
●プレーヤーは自分のスタート時間にスタートしなければなりません。
●プレーヤーが5分未満の遅れでスタートしたときは2打罰を受けます。
ホールのプレースタート時のルール
●球はティーイングエリアからプレーしなければなりません。
●ストロークプレーでティーイングエリアの外から球を打ってしまうと、2打罰を受け、改めてティーイングエリアから打ち直さなければなりません。
●通常ティーイングエリアから打った球でそのホールをホールアウトしますが、規則で球の取り替えを認められる場合もあります。
コース
コースのエチケット
コース内では
●喫煙は所定の場所以外ではやめましょう。
●プレーの進行をはかるためにも、打球の行方をよく見届け、球の止まった位置に何か目印になるものを見つけ、見失わないようにしましょう。
●球を捜すのに時間がかかる場合に後続の組がきた時は、後続組をパスさせましょう。
●打つプレーヤーの邪魔になる場所(背後や飛球線の後方、打球に影響を与えるような近く)に立ってはいけません。
●プレーの進行をはかるために、他のプレーヤーの打球に注意しながら、早めに進みましょう。先行組と1ホール以上の間隔をあけないようにしましょう。
●グリーンまでの距離を判断して、次に使いそうな2~3本のクラブをあらかじめ選び、球のところへ行きましょう。
●練習スイング(素振り)をするときは、周りに人がいないか安全確認し、コースの芝生などを傷つけないように気を付けましょう。
●ショットしてとったディボットはただちに元のところへ戻して踏みつけ、目土をしなければいけません。
パー3のホールでは
●パー3のホールでパッティングを始める前に、止むを得ず、後続組に合図しティーショットを打たせることもあります。その場合、安全確認が絶対条件です。ですが、順番通りホールアウトを済ませるのが原則です。そのため、パー3のホールこそ、スピーディーなプレーを心がけましょう。
コースのルール
ホールをプレーするときのプレーの順番
●最初のホールでは組み合わせ表の通りに打つか、そうでない場合はくじ引きなどで決めます。次のホールからは前のホールでスコアの良かった人が先に打ちます。そのホールを最初に打つ人をオナーといいます。
●OBなどですぐに打ち直す場合は、その組全員が打ち終わってからにします。
●ティーショット以降のプレーの順番は通常ホールから遠い方が先に打ちます。しかし、ストロークプレーでは時間節約のため安全を間違いなく確保できるのなら順番をかえてプレーすることが認められ、推奨されます。(レディーゴルフ)
球の捜索:球を見つけること、確認すること
●自分の球と分かるように識別マークをつけておきましょう。
●球を捜しているときに、偶然球を動かしてしまっても罰はありません。元の位置にリプレースしてプレーします。
暫定球
●OBや紛失の恐れがあるときは暫定球を打っておきましょう。
●暫定球とは、球がペナルティーエリア以外の場所で紛失、またはOBとなったかもしれない場合、打ち直しに戻る時間を節約するため、暫定的に(一時の間)別の球をプレーすることが認められています。
●プレーヤーは暫定球をプレーすることを宣言しなければなりません。「暫定球」という言葉か、別の方法で明確に示さなければ、ストロークと距離の処置をしたものとみなされます。
●暫定球は元の球があると推定する場所まで暫定球として続けてプレーできますが、推定位置よりホールに近い場所から打ってしまうとインプレーとなってしまいます。(元の球の実際の位置は関係ありません)
●元の球がペナルティーエリア以外のコースで紛失した場合、またはOBだった場合は、暫定球がストロークと距離の罰のもとにインプレーとなります。
●元の球がコースで見つかれば、暫定級は放棄しなければなりません。
球はあるがままにプレー:止まっている球が拾い上げられる、動かされる
●パッティンググリーン以外のインプレーの球が偶然に動かされた場合、その球を動かした原因を決定します。①自然の力(風や水、重力など)で動いたのなら、そのまま球が動いて止まった箇所から打ちます。罰はありません。②プレーヤーやそのキャディーが球の動く原因になっていたら、1打罰で球は元の位置にリプレースします。それ以外の③外的影響が球を動かした場合は、罰なしで球を元の位置にリプレースしてプレーします。
●規則を適用しようとしているとき(例えば道路から救済するためなど)、うっかり球を動かしたとしても罰はありません。
●パッティンググリーン上の球をプレーヤーやそのキャディーが偶然動かしたとしても罰はなく、球はリプレースしなくてはなりません。
ストロークを行うこと
●球はクラブヘッドで正しく打たなければならず、押し出したり、かき寄せたり、すくい上げてはなりません。
●クラブが偶然に2回以上球に当たった場合、罰はなく1回のストロークとして数えます。
●目標に正しく構えるためにクラブなどを足下においてアドレスに入ってはいけません。
ストロークと距離の救済、紛失球、アウトオブバウンズ(OB)
●ストロークと距離の救済とは、1罰打で元の位置から打ち直すことです。プレーヤーはいつでも、この処置ができます。また、球が紛失、OBだった場合は、この処置をしなければなりません。
ペナルティーエリア
●赤と黄のペナルティーエリアがあります。そのまま打つこともできますが、1罰打でペナルティーエリアの外に救済することもできます。救済しても球だけでスタンスなどは関係ありません。
●球は見つからないがペナルティーエリア内で紛失していることが分かっているか、事実上確実なときは1罰打で救済を受けることができます。(救済の選択肢、方法はゴルフ規則参照)
球に対する処置:マーク、プレース、リプレース、ドロップ
●球をマークする方法はボールマーカー(人工の物)を直後やすぐ近くに置きましょう。クラブでも構いませんが、動かないように気をつけましょう。
●プレースやリプレースは地面に球を接地させて手を離して置いてください。
●ドロップは真っ直ぐ立ったときの膝の高さから球を落下させることです。地面に落ちる前に体や用具に当たってはいけません。(再ドロップ)地面に落ちてから体や用具に当たっても救済エリアの中に止まった球はインプレー、そのまま打っていきます。
●救済を受けて球をドロップするときは、元の球か別の球を使うことができます。
動いている球が偶然に人、動物、物に当たる
●動いている球が偶然にプレーヤーや他の人、外的影響に当たっても誰にも罰はありません。その球はあるがままにプレーします。ただし、その球が人、動物、動いている外的影響の上に止まった場合は、最初に止められた箇所の真下を基点にした救済エリアに球をドロップします。(最初に止められた箇所がパッティンググリーン上の場合は、真下にプレース)
●パッティンググリーン上の球がストロークされて動いている場合、偶然に人、動物、外的影響に当たっても誰にも罰はありません。そのストロークは取り消され、プレーヤーは元の位置から打ち直します。
動かせる障害物
●人工物で壊したりすることなく簡単に動かせるものをいいます。
●動かせる障害物は、コース上、コース外に関わらず、取り除くことができます。取り除いたことが原因で自分の球が動いた場合は、元の位置にリプレースします。罰はありません。
●OBの境界を示す杭などは障害物ではないため、取り除くことはできません。ペナルティーエリアを示す杭は簡単に抜けるのであれば、動かせる障害物です。
地面にくい込んでいる球
●球がジェネラルエリアにくい込んでいる場合にだけ、救済が認められています。
●ストロークの結果作られた作られた自らのピッチマークの中にあり、球の一部が地表面以下にある場合だけ、くい込んでいることになります。
●くい込んでいる球のすぐ後ろを基点とした救済エリアに罰なしにドロップすることができます。
アンプレヤブルの球
●球がそのままでは打てないときに、ルールは1罰打で救済を認めています。プレーヤーはペナルティーエリア以外のどこででも、アンプレヤブルの救済を受けることができます。(救済の選択肢、方法はゴルフ規則参照)
異常なコースの状態(動かせない障害物を含む)
●異常なコース状態とは、動物の穴、修理地、動かせない障害物、一時的な水のことで、それぞれに定義があります。また、コース内のエリアで救済が違います。
球が
- ジェネラルエリアでは:完全な救済のニヤレストポイント(ゴルフ規則参照)を決定し、それを基点に救済エリアを決め、罰なしに球をドロップできます。
- バンカー内では:完全な救済のニヤレストポイントと救済エリアはそのバンカー内でなければなりません。もし、そのバンカー内に完全な救済のニヤレストポイントがなければ、最大限の救済を受けることができます。(例えば、水たまりの深い所から浅い所)どちらも罰はありません。また、1罰打でバンカーの外からプレー(後方線上の救済)することもできます。
- パッティンググリーン上では:プレー線上に異常なコース状態があった場合にも救済することができます。完全な救済のニヤレストポイントはそのパッティンググリーン上かジェネラルエリアになり、そこにプレースします。もし、完全な救済のニヤレストポイントがなければ、最大限の救済を受けることができます。(例えば、水たまりの深い所から浅いところ)どちらも罰はありません。
- ペナルティーエリアでは:異常なコース状態があったとしても罰なしの救済はできません。そのまま打つか、ペナルティーエリアの救済(1罰打)を受けるしかありません。
ルースインペディメント
●自然物で作っていないもの、ミミズ、昆虫を含みます。
例えば
- 石、分離した草、枝、葉
- 動物の死骸や排泄物
- ミミズ、昆虫
- クモの巣、蟻塚、ミミズの放出物
しかし、地面にくい込んでいるものや球に貼り付いているものはルースインペディメントではありません。
●ルースインペディメントはコース上、コース外にかかわらず、取ることができます。しかし、取り除いたことが原因で自分の球が動いた場合は、元の位置にリプレースします。そしてその場所がパッティンググリーンやティーイングエリアなら罰なし、それ以外の場所では1罰打となります。
バンカー
バンカーのエチケット
バンカー内では
●バンカー内にボールがあるときは、球に近く、土手の低いところからバンカーに入り、打ち終わった後は、入ったところに戻りましょう。土手が高いところは、飛び降りたり、かけ昇ったりしないようにしましょう。
●打った後は、バンカー内につくった穴や足跡を全部入念になおしてから出なくてはなりません。バンカーならしはプレーヤーの仕事です。何度もバンカーに出入りせずにスピーディーなプレーのために、バンカー内にレーキやクラブを置くことは許されています。
バンカーのルール
バンカー
●球の一部がバンカーの内側の地面の砂に触れているとき、その球はバンカーの球となります。
●球がバンカー内にあるときは、砂の状態をテストしたり、練習スイング、アドレスやバックスイングでクラブが砂に触れることが禁止されています。(2罰打)
グリーン
グリーンのエチケット
グリーン上では
●グリーン上で飛んだり、跳ねたり、走ったり、またスパイクシューズを引きずったりしてはいけません。
●グリーン上の損傷(ボールマーク、スパイクマークなど)は、自分が作ったものに限らず、丁寧に直しましょう。
●ボールマークの直し方:ボールマークの盛り上がった所からグリーンフォークを刺し、凹みの中(中央)に芝生を寄せます。これを4方向から行います。最後にパターのソールで軽く叩いて平らに均します。グリーンフォークの先端を持ち上げてしまうと、芝の根が切れてしまうので注意してください。
●パッティングするプレーヤーの近くに立ったり、動いて邪魔にならないようにしましょう。
●自分がパッティングする順番となるまでに、グリーン全体の距離や傾斜などをチェックしておきましょう。自分の順番となってから長い時間をかけて、パッティングラインをみることがないようにしましょう。
●他のプレーヤーがパッティングするときは、自分の球が邪魔にならないようにマークし、プレーの進行をはかりましょう。
●グリーンをオーバーした球のところへ行くときは、グリーンを横切らず、グリーンエッジを回って行きましょう。
●使用していない予備グリーンに乗った球は規則どおりの処置でプレーしなければなりません。
●プレーヤーは、旗竿を置くとき、グリーンを傷つけないように注意しましょう。
●プレーヤーは旗竿を抜き差しするときや球をホールから拾い上げるとき、ホールを傷めないように気をつけましょう。
●ホールから球を拾い上げるとき、パターにもたれて、グリーンを傷めないようにしましょう。
●1ホールのプレーが終わったら、すみやかにグリーンを離れましょう。グリーン上でスコアカードにスコアを記入しないようにしましょう。
グリーンのルール
パッティンググリーン
●球の一部でもパッティンググリーンに触れているとその球はパッティンググリーン上の球となり、罰なしに拾い上げて(必ずマークする)拭くことができます。
●パッティンググリーン上の砂やバラバラの土は取り除くことができます。また、パッティンググリーン上の損傷は罰なしに直すことができます。損傷には次のようなものがあります。
- ボールマーク、靴による損傷(スパイクマーク)、用具や旗竿が原因となる擦り傷や窪み
- 古いホールの埋め跡、芝の張替え跡、車両による擦り傷や窪み
- 動物の足跡、蹄の窪み
- くい込んでいるもの(例えば、石、どんぐりなど)
●パッティンググリーン上の球を一旦拾い上げ、リプレースした後に動いてしまった球はどのような理由でも元の位置にリプレースしてプレーします。罰はありません。
●プレーしているホールのパッティンググリーン以外のコース上すべてのグリーンを目的外のグリーンといいます。日本に多い予備グリーンも目的外のグリーンです。目的外のグリーンがプレーの障害となるときは、救済を受けなければなりません。
旗竿
●旗竿は立てたままでも、取り除いてもよく、プレーヤーは打つ前にどちらか決めなくてはなりません。
●取り除く場合でも、キャディーや他のプレーヤーに付き添ってもらうことができます。その場合、わざと旗竿を抜かないのは違反となります。
●ホールに入ったとみなされるのは、球の全体がホールの縁より下に沈んで止まったときです。球が旗竿に寄りかかって止まり、球の一部がホールの縁より下にある場合も特別にホールに入ったと見なされます。
クラブハウス
クラブハウスのエチケット
プレーを終わって
●プレーが終了したらクラブの本数、所持品を忘れずに点検しましょう。
●ゴルフ場で指定された用紙にラウンド数、クラブ本数の有無、署名などをしましょう。
●キャディバッグの受取りや、宅配便の手配は本人が確認しましょう。
参考:PGA基本ゴルフ教本