バックスイングで必要な体の回転
バックスイングでは体の回転が必要です。胸椎や股関節の可動域を生かして、体を回転させるのです。そうすることで、十分にクラブが加速するダウンスイングが可能になります。しかし、多くの一般ゴルファーは十分に体を回転させることができずに、手でヒョイとクラブを上げています。
腕や手だけでクラブを上げては再現性高く力強いダウンスイングは難しくなります。
バックスイングで体が回らない理由
一般ゴルファーが、バックスイングで体の回転不足になってしまう理由としては2つあります。
1つは、体の可動域の問題です。胸椎や股関節の可動域がとても狭いゴルファーは、少なくありません。その場合、どれだけ良いイメージを持ってスイングしたり練習したりしても、十分に体を回転させることができません。
もう1つは、ボールに対する意識が強すぎる場合です。ヘッドアップなどを意識し過ぎるあまり、ボールを凝視し過ぎてしまい、体を回転させられていないゴルファーも少なくありません。
下記記事は、バックスイングでスムーズに体を回転させるために必要なことについてまとめられていますので、ご覧ください。
バックスイングからトップオブスイングでスムーズに体を回すコツ【ゴルフハウツー】(SPAIA)
ヘッドアップを気にするあまり、ボールを凝視して顔の向きを固定している方が多いですが、体の可動域に合ったイメージでスイングを作っていくことが大切です。
— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) July 28, 2021
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