女子プロゴルフ界で進化を続ける選手も実践している練習法とは

ゴルフスイング フィニッシュ 練習

女子プロゴルフツアーで幾度も優勝争いに加わってきている、2002年生まれの佐久間朱莉選手。佐久間選手は、原英莉花選手らと同じ、尾崎将司(ジャンボ尾崎)選手が主宰しているアカデミーの門下生です。

同アカデミーで研鑽を重ねる選手が、師である尾崎選手から課せられるのが、オリジナルの素振り器具にを使った素振りトレーニングです。

皆、短くて重いものや、先端に羽がついて、スイングすると強い抵抗が生じる素振り棒を与えられ、素振りの反復練習が鉄板メニューとなります。

佐久間選手は155センチとっ小柄ですが、トレーニングによりパワーアップし、飛距離が出るようになっただけでなく、方向や距離感の安定感も向上しました。

佐久間選手について以下の記事でまとめられています。ご一読ください。

リゾートトラスト レディスで初優勝を狙う佐久間朱莉が実践してきた飛距離も精度も上がる“練習法”(SPREAD)
目次
  • 高水準のショットスタッツ
  • 尾崎将司の教え
  • 素振りが上達を加速させる

23日からリゾートトラスト レディスが兵庫県の関西ゴルフ倶楽部で開催される。注目は佐久間朱莉。昨季未勝利ながらトップ10の回数は8回で12位。今季は、すでに単独2位が2回あり、初優勝が近いことを感じさせている。