原 英莉花

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昨年は日本女子オープンゴルフ選手権で2年ぶりとなる復活優勝。2022年の不調、2023年は持病として苦しめられてきたヘルニアの摘出手術を受け、その後のリハビリの日々を乗り越え、2020年に続く2度目の日本一の称号を手にした。

出典:JLPGA公式 女子プロゴルフ選手名鑑 2024

長身から繰り出す豪快なスイングでドライビングディスタンスは3位。その飛距離を武器にバーディを量産したものの、2022シーズンは未勝利に終わってしまった。ハマれば確実に勝利できるはずだ。2023年は2021年以来となる5勝目を目指す。

出典:JLPGA公式 女子プロゴルフ選手名鑑 2023

ゴルフを始めたのは10歳の時。高校在学時の15年から尾崎将司のもとで研鑽を積んでいる。長身を生かして飛ばす師匠譲りのゴルフが売りだ。初のプロテストは不合格だったが、TP単年登録し、18年のステップ・アップ・ツアーで2勝。プロテストも突破し、19年からレギュラーツアーに本格参戦した。同年のリゾートトラストレディスでツアー初勝利。20年には公式戦連勝を果たし、キャリアハイの賞金ランク8位となった。

出典:JLPGA公式 女子プロゴルフ選手名鑑 2022

LPGA 日本女子プロゴルフ協会

原英莉花のショット精度向上の鍵 ポイントは右膝

17年にプロテストを受けたが不合格。TP単年登録選手でスタートした。QT順位は117位も、少ない機会で成績を残しつつステップアップツアーで2勝。リランキング突破後は4回トップ10に入ってシードを当確にさせた。その間プロテストにも合格した。15年から指導を仰ぐ尾崎将司のように豪快なショットが売り。昨年の公式競技2連勝で名実ともにトップの仲間入りをした。座右の銘は「石の上にも三年」。

出典:JLPGA公式 女子プロゴルフ選手名鑑 2020-21

師匠・ジャンボ尾崎譲りの日本人離れしたパワフルなスイングが魅力。18年のプロテストに”2度目の正直”で合格。序盤から注目を集める中、リゾートトラストレディスでは初優勝。その美貌と美脚もゴルフ界の枠を超え話題になった。ドライビングディスタンスは4位と253.33ヤードを記録し、飛ばし屋としても注目が集まる。

出典:JLPGA公式 女子プロゴルフ選手名鑑 2020

LPGA 日本女子プロゴルフ協会

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