ゴルフ練習場で守りたい6つの事 エチケット・マナーは練習場から!

ゴルフ練習場 練習場

ゴルフ場だけでなく、ゴルフ練習場でも大事です、エチケット・マナー。練習場でも、みんなでエチケット・マナーを守って気持ちよく練習をしたいものですよね。ということで、練習場で守りたいエチケット・マナーについてまとめてみたいと思います。

練習場でのエチケットとマナー

ゴルフのルールブックでは、巻頭にまずエチケットとマナーの事が記されています。ルールよりもまずは、エチケットとマナーを大切にしてください、ということですね。

練習場のボールは『購入』ではなく『レンタル』

まず、意外に認識されていないのが、練習場で使用するボールについてです。これは、皆さんは買っているのではなく、借りています。「そんなの分かってる」と言われてしまいそうですが、分かっていない人もいます。

ゴルフ場のドライビングレンジでボール貸出機から出てくるボールの中に、なんとどこかのゴルフ練習場の名前の文字の入ったボールが入っていることがあります。これは、”練習場の打ち放題を利用して、そこでボールを何球か持って帰り、ゴルフ場で使用した”ことが考えれます。

つまり、打ち放題システムを採用している練習場のボールを無料でボールを持って帰り、比較的高いゴルフ練習場のドライビングレンジで、練習場から持ってきたボールを使用した人がいるということです。ゴルフ場での練習場代を支払いたくないからと。

この練習場からボールを持ち帰るという行為は”窃盗”です。なぜならゴルフ練習場のボールは購入しているのではなく、レンタルしているにすぎないからです。借りたものは返しましょう!

他の打席に近づかない

ゴルフクラブは凶器です。振られたゴルフクラブに当たるとと死ぬことだってあります。練習している人がいる打席にむやみに近づかないようにしましょう。

騒がない

仲間同士でゴルフの練習を楽しむのはいいことですが、ギャーギャー騒ぐことは良くありません。どの程度が騒いでいて、どの程度が騒いでいないのかは難しいところがあると思いますが、近くにいる人が不愉快にならないよう心掛けたいものです。

クラブを地面に叩きつけない

イメージ通りのショットが打てないからといって、クラブで打席の地面を叩いてはいけません。”ドンッ”という音がすると、その打席の近くの打席で練習している人は不愉快な思いをします。

不甲斐ない自分への怒りはなんとか鎮めて、練習に集中しましょう。どうしてもクラブを地面に叩きつけたい人は、土地を購入して自分だけのゴルフ練習場を作りましょう。

おしぼりでクラブを拭かない

ゴルフ練習場によっては、自由におしぼりを使えます。手を拭ったり、顔を拭いたりする為です。そのおしぼりでクラブを拭かないようにしましょう。

頼まれてもいないのにレッスンしない

特に女性がターゲットにされるのですが、近くの打席で打っている人に「もっとここをこうした方が良い」と突然レッスンし始める人がいます。

だいたい教えられる方はイヤなものなのですが、露骨に拒否する事もできずに、そのままとりあえず教わることになることが多いようです。

頼まれてもいないのにレッスンしだすと、「ゴルフの事良く知らない上手ではない人」と自分で言っているようなものなので、極力しないようにしましょう。

まとめ

公共の施設ではエチケット・マナーを守りましょう。ゴルフは「審判のいないスポーツ」と言われています。であるが故、紳士のスポーツだと。ゴルフ場でプレーをする人だけがゴルファーなのではなく、ゴルフ練習場で練習をする人もゴルファーです。ゴルファーらしい振る舞いをしたいものですね。

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ゴルフ練習場に潜む罠

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