意外と使える転がし ランニングアプローチをおすすめする理由

アプローチ アプローチ

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状況次第でランニングアプローチの採用は有効な対応策となります。例えば、グリーン手前からの花道からで、グリーンの入り口からピンまでに距離がある場合などは、ある程度の慣れが必要ですが、ランニングアプローチをすることで大きなミスの確率を抑えることができます。

ランニングアプローチは、8番(もしくは9番)アイアンを使います。ウェッジよりもクラブ長が長いものの、振り幅が小さくなるのでミスヒットの確率が下がります。また、トップしても振り幅が小さいので大きくオーバーしません。

アプローチ

3種類のアプローチの特徴とそれぞれのメリットとデメリット

小さい振り幅

同じ距離を、ピッチングウェッジやサンドウェッジで打つ場合よりも、8番アイアンで打つ場合の方が振り幅は小さくなります。単純に8番アイアンの方が飛ぶからです。

例えばピンまで20ヤードの距離の場合、ピッチングウェッジだと9時~3時ぐらいの振り幅になりますが、8番アイアンでは8時~4時ぐらいの振り幅になります。

アプローチショットの振り幅
アプローチショットの振り幅

小さく振るほど、ミスヒットの確率は下がり、ソコソコの結果になりやすいです。8番アイアンはウェッジよりも1インチ(2.54センチ)ほど長くなりますが、その難しくなる要素よりも、小さい振り幅という易しくなる要素の方が勝り、クラブヘッドをボールに当てることが易しくなるのです。

トップしても大きなミスにはならない

ウェッジでトップするとピンを大オーバーしますが、ランニングアプローチでトップしたとしても、ウェッジほどオーバーしません。振り幅が同じであれば、ウェッジも8番も、ほとんど同じ距離飛ぶのですが、ランニングアプローチは振り幅が小さいため、ウェッジほど飛ばないのです。

アプローチ トップ
どの番手でもトップするとボールの飛び方はほとんど同じ

インパクト直後からボールが転がってしまうようなトップの場合、グリーンに乗るまでのエリアの状況次第で飛距離は変わりますが、平らで長いラフではなく、グリーンに向かって上り傾斜でなければクリーンヒットした時とあまり飛距離は変わりません。

グリーンの傾斜を正確に読む必要がある

難しい点としては、グリーンを転がる距離が長くなる分、グリーンの傾斜(ライン)を正確に読む必要がでてくるところです。さらに、ボールがラフに沈んでいたり、グリーン入り口からピンまでが近かったり、グリーン面が上がっていたりすると、使いにくいです。

ただ、ミスヒットの確率が下がり、かつ、ミスしたとしてもトップならOK。このランニングアプローチのメリットは、状況次第で強い味方になってくれる期待が持てます。ある程度練習して慣れておく必要がありますが、ランニングアプローチを選択肢に加えることを検討してみてはいかがでしょうか。