プロになるためにはゴルフに特化するのは早ければ早いほど有利なのか

ジュニアゴルファー ジュニア

子供をプロゴルファーにさせたい親、プロゴルファーになりたい子供、両方多くいると思います。松山英樹選手のマスターズ優勝や渋野日向子選手の活躍などにより、ジュニアゴルファーが増え、プロ志望者も増えてるかもしれません。現状ジュニアゴルファーが増えているかはわかりませんが、一般のゴルファーは増えています。ジュニア増にも期待です。

では、ジュニア期にはどのようにしてゴルフに取り組めばよいのでしょうか。ジュニア期には様々なスポーツに取り組んだ方が良いという意見と、できるだけ早くゴルフに絞って取り組んだ方が良いという意見と両方あります。

早い時期に一つに絞ることを早期専門特化と言います。生後10か月でゴルフを始めたタイガー・ウッズがこの象徴です。

対して、テニスのグランドスラムで20勝しているロジャー・フェデラーは複数のスポーツに触れながらゆっくりとテニスに絞っていったようです。

タイガー・ウッズ型とロジャー・フェデラー型。果たしてどちらの方が、ツアーで活躍できるプロゴルファーになりやすいのでしょうか。下記の記事でまとめられていますので、ご一読ください。

早期専門特化の是非 大成するのはタイガー・ウッズ型かロジャー・フェデラー型か(SPAIA)
目次
  • ツアー選手のゴルフを始めた年齢を調査
  • 低学年のゴルフライフ
  • 早期専門特化の場合、基礎体力は必須か

ツアー選手のゴルフを始めた年齢を調査
プロゴルフ界は男女とも若手の台頭が著しい。男子では大学3年の中島啓太がアマチュア優勝、2002年9月生まれの久常涼が下部ツアー経由で彗星のごとく現われシードを獲得。女子では、1999年7月生まれの稲見萌寧と2000年5月生まれの古江彩佳が賞金女王を争い、高校3年の佐藤心結がプレーオフまで進み、アマチュア優勝まであと一歩のプレーを披露した。