全米オープンゴルフ 9月17日開幕
いよいよ9月17日から全米オープンが開催されます。石川遼選手、松山英樹選手、今平周吾選手、日本人選手3名に注目が集まりますが、やはり、タイガー・ウッズ選手にも注目したいところです。
パターを0.75インチ長くしたタイガー・ウッズ
そのタイガー・ウッズ選手は今季、パターを0.75インチ長くしました。それは技術的な観点から変更したのではなく、パッティングの練習量を増やすことが目的なようです。パターは短いので、構えた時の前傾姿勢が深まります。腰部や膝を、合わせて計9度手術しているタイガー・ウッズ選手は、体のコンディションを見ながら、練習メニューや出場試合のスケジュールを決めています。よって、練習したくてもできない、といったことが多々あるのでしょう。
パターを長くし前傾姿勢が浅くなることで、練習時間を増やしやすくなります。それが、パターを長くした理由なようです。下記記事で、タイガー・ウッズ選手がパターを長くした理由について解説しています。ご一読ください。
- 0.75インチ長くしたパター
- 腰部の負担を減らし、練習量を確保
- パッティングも支えていた圧倒的な強さ
- 見据えるのはジャック・ニクラウスのメジャー18勝
0.75インチ長くしたパター
タイガー・ウッズが、8月6日から開催された全米プロゴルフ選手権に出場。ツアー再開後2試合目で3週ぶりのトーナメント出場となり、結果は37位だった。
ウッズはこれまでのものとは違うスペックのパターで、全米プロに臨んでいた。ソールにウェイトをコントロールできるアジャスター機能が搭載されているものに変更したのもそうだが、それ以上に大きな変更点として挙げられるのが、長さを0.75インチ長くしたことだ。
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— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) September 7, 2020