今、米ツアーで最も勢いに乗っている選手が日系4世のコリン・モリカワ選手です。昨季プロ6戦目で米ツアー初優勝し、プロデビュー後22試合連続予選通過という記録を残しました。今季1勝し、8月の全米プロゴルフ選手権でメジャー初優勝、一気に世界ランキング5位に駆け上がりました。
コリン・モリカワ選手の武器はショットの正確性です。パワーゲーム化している米ツアーで正確性を武器に活躍して実績を積み重ねています。全米プロ開催コースのハーディングパークは飛ばし屋有利と言われていましたが、そこで勝利したことが、ショットの精度の高さをより強く物語っています。
その精度の高いショットはオーソドックスなスイングが支えています。一方、スイングとは対照的に、グリップは特徴的です。スタンダードなグリップとは異なるウィークグリップなのです。そして、左手の親指を伸ばすロングサム。
下記記事で、コリン・モリカワ選手のグリップを含めて、グリップについて書かれていますのでご覧ください。
コリン・モリカワの活躍で出てくる 左手がウィークグリップの選手が増える可能性#golf #ゴルフ #全米プロゴルフ #コリン・モリカワhttps://t.co/TRsViHVSTJ
— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) August 31, 2020