ゴでも、イメージ通りのスイングをすることはできません。アドレスについて理解を深め、自分にとってのより良いバランスのアドレスを探ることで、イメージ通りのスイングに近づくことができます。
ただ、より良いバランスのアドレスを探ると言っても、アドレスの基準を知らないことには始まりません。
体重配分については「母指球体重」と言われていたり、はたまた「かかと体重」という理論を提唱している指導者もいます。背中のラインにしても「まっすぐ」と言われているかと思えば「背中を丸める」と言われることもあります。何が正解で不正解なのか、分からなくなりますね。
ということで、これまでのスタンダードや最近言われていることをすべて踏まえた上で、3つだけ基本を挙げてみたいと思います。ゴルフ歴の浅いビギナーさんだけでなく、アドレスについて悩みを抱えているゴルファーも、確認してみて下さい。挙げた3つについて、以下の記事で解説していますのご一読ください。
- 理想のスイングのためにはバランスの良いアドレスは不可欠
- (1)お尻を後方に引いて股関節から前傾する
- (2)両足裏前後左右偏りなく体重を支える
- (3)腕はリラックス
- ツアー選手たちのアドレスに注目
理想のスイングのためにはバランスの良いアドレスは不可欠
バランスが良くないアドレス(構え)から、イメージ通りのスイングをすることは難しい。では、どんなポイントをおさえれば、バランスの良いアドレスにつながるのだろう。今回はアドレスの3つのポイントについて解説する。
ゴルフでイメージ通りにスイングするためにはバランスの良いアドレスは不可欠だ。どのようなポイントをおさえれば、バランスの良いアドレスにつながるのだろうか。
イメージ通りのスイングをするために知っておきたい3つのアドレスの基本【ゴルフハウツー】#golf #ゴルフhttps://t.co/0dlAGAbJxL
— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) August 17, 2020