ポスチャーが(姿勢)が変われば体幹の動きが変わる

ゴルフ アドレス アドレス

「アドレスが大切」とか「プロゴルファーはアドレスが綺麗」ということまでは分かっていても、アドレスがスイングにどういう影響を与えるか、までは理解していないゴルファーが多いです。ただ単に、かっこよく見せる為ではありません。

バランスの良い姿勢とは

基本的立位肢位をとった時の体のラインが基準になります。基本的立位肢位とは、耳垂、肩峰、大転子、膝関節前部、外果の前方のラインが垂直に並んだ状態を言います。

基本的立位肢位

出典:http://therapistcircle.jp/koujyuryokukin/

 

ただ、通常、体のラインは自分の目で見てチェックすることができません。基本的立位肢位をとった時、腹筋の深いところに自然と力が入ります。その力の入り具合を維持したまま、お尻を引いて股関節から前傾姿勢を作るとバランスよくポスチャーをとりやすくなります。

 

猫背

バランスの良いアドレスに比べて、骨盤が後傾し、肩甲骨が外転した状態が猫背です。

こうなってしまうと、効果的に体幹を使うことができません。腹筋には力を入れることができますが、体幹を回旋しにくくなります。

体幹を使うことができない、ということは、他の部位の動きでスイングを形成することになるので、腰が横に流れたり、手だけで打つ、手打ちになったりしてしまいます。

パソコンやスマホと向かい合う時間が長い人は、猫背か猫背に近い状態で過ごしている時間が長いということなので、この猫背アドレスになりやすいです。

反り腰

バランスの良いアドレスに比べて、骨盤が前傾した状態が反り腰です。

こうなってしまうと、猫背同様、効果的に体幹を使うことができません。体幹を回旋することはできますが、腹筋に力が入りにくくなります。

腹筋に力が入らないということは、腕やクラブの遠心力に対抗してスイングバランスを維持することが難しくなります。

腹筋に力が入らないということは、腰に過剰な負担がかかることに繋がり、腰などの怪我をする恐れも出てきます。

反り腰は、女性に多く見られます。

ポスチャー無視して良い動きを獲得することはできない!

「なかなかイメージ通りにスイングできない」と悩んでいるゴルファーは多いと思います。そういう人は、今一度、ポスチャーを見直してみて下さい。改善ポイントがあるかもしれません。

歴代の名選手の中には、良いポスチャーとは言い難い選手もいますが、基本的には、良いポスチャーなくして、良いスイングはありえません。良いポスチャーを獲得できると、体幹主動で、上半身と下半身が連動した流れるようなスイングへと近づきます。又、再現性も高まります。

バランスが崩れているポスチャーを整えると、慣れるまでは窮屈に感じますが、それを乗り越えると、以前よりスムーズ感を体感できるでしょう。

良いポスチャーを定着させて、体幹主動のスイングをマスターしましょう。