飛距離を出すためには、体格に恵まれている方が有利であることは間違いありません。日本男子プロゴルフツアーの2024年のドライビングディスタンス上位5名と下位5名の身長と体重を調査すると、明らかな差が見られました。
上位5名の平均が182センチ87キロで、下位5名の平均が170センチ72キロでした。
ただ、体格に恵まれてさえいれば飛距離を出せるかといえば、決してそうではありません。
日本男子ゴルフ界を代表する飛ばし屋である、河本力選手と幡地隆寛選手のスイングを見ると飛ばしに必要なものが見られます。二人のスイングについて、以下の記事で触れられています。ご一読ください。
恵まれた体格だけではない 河本力、幡地隆寛のスイングに見る飛ばしのポイント(SPREAD)
目次
- 恵まれた体格
- 河本のスイング
- 幡地のスイング
- 飛距離優勢型は米ツアー向きか
今回は日本男子ゴルフ界を代表する飛ばし屋二人に注目したい。ともに通算2勝をあげている、河本力と幡地隆寛だ。
二人は体格に恵まれているが、圧倒的な飛距離が出る理由はそれに加えてスイングにもある。その二人のスイングのポイントについて解説する。
恵まれた体格だけではない 河本力、幡地隆寛のスイングに見る飛ばしのポイント https://t.co/gYDChu6K1n
— 「スポーツの未来を読みとく」メディアSPREAD (@spreadsports_jp) April 15, 2025