長いホールも問題なし! フェアウェイウッドのミート率を上げるためのポイント

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スコアメイクの武器になるフェアウェイウッド

長い距離のホールや、ドライバーの飛距離が出にくい女性やシニアはフェアウェイウッドの出番が増えます。フェアウェイウッドの精度が上がると、グリーンまで距離があっても臆することなくグリーンを攻めていけます。

とはいうものの、多くのゴルファーにとってフェアウェイウッドは難しいクラブ。グリーンを狙ったショットが、トップやダフリで全然ボールが飛ばず「これだったらアイアンで確実に飛ばした方が良かった」となる確率が高いクラブです。

当てに、上げに、いかない

フェアウェイウッドの特徴として、長くてロフト角が小さいことが挙げられます。長いと球に当たるかどうか不安感が大きくなり、当てにいきやすくなります。ロフト角が小さいと、球が上がるかどうか不安感が大きくなり、上げにいきやすくなります。

遠心力の大きさに、これらの意識が加わことで、スイングバランスが崩れやすくなってしまうのです。以下の記事では、フェアウェイウッドについて、練習法を紹介しながら解説しています。ご一読ください。

フェアウェイウッドのミート率を上げるポイントと練習法【ゴルフハウツー】(SPAIA)
目次
  • フェアウェイウッドの出番
  • 「当てる」「上げる」意識の排除
  • フェアウェイウッド巧者の上田桃子
  • 2つのフェアウェイウッド練習法

フェアウェイウッドの出番
300ヤード台後半から400ヤードを超えるようなホールの2打目では、フェアウェイウッドを持つことが増える。飛距離が出にくい女性ゴルファーもフェアウェイウッドの出番が多いはずだ。また、飛距離が落ちる強風の日や気温が低い日なども、2打目以降でフェアウェイウッドを持つことが増えやすい。