テレビでタイガー・ウッズを見たことがクラブを握るきっかけ。2015年、埼玉・大利根中学3年の時『日本アマ』で決勝進出。金谷拓実に敗れたが15歳の快進撃は衝撃的だった。代々木高校時代の18年には『アジア大会』で団体・個人とも金メダル、『豪州アマ』も制した。日体大3年になった21年はさらにブレークする。7月に念願の『日本アマ』初制覇を果たし、9月にはプレーオフの末に『パナソニックオープン』で優勝。男子ツアー史上5人目(73年以降)となるアマチュア優勝を成し遂げた。10月には『アジア・パシフィックアマ』を制し、『マスターズ』出場権を獲得した。22年はアマ世界ランク1位に授与されるマコーマックメダルを初めて2年連続で獲得し、『世界アマ』までアマチュアとしてプレー。9月にプロ転向した。プロとしては7試合に出場して5位が最高。日本開催の米国ツアー『ZOZO選手権』では日本勢最高の12位に入った。