コース内でプレーヤーのクラブを運ぶ人のことで、フランス語の「小者」という意味からきています。
クラブを運ぶ以外にも、ホールレイアウトや、残りの距離をプレーヤーに伝える、ボールを探す、グリーンのラインを読む、グリーンオンしてからプレーヤーのボールを拭く、などがあり、プレーヤーのサポート全般が求められます。
最近はセルフプレーが一般的なプレースタイルだが、以前はキャディ付きが一般的でした。
ツアープロに雇われて帯同しているキャディを、プロキャディと言います。
プロキャディは、ゴルフクラブなどが入った10キロ以上あるキャディバッグを担いで18ホール、練習ラウンドやプロアマも入れると6日間歩くのでかなりの体力を要します。